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日干「丁」はどんな人?

「丁(ひのと)」は陰の「火」


ロウソクの火のような人です。

暗闇を優しく照らす、安心できる灯火です。

月にたとえられることもあります。

 

日干って?と思われた方は前回のブログへどうぞ。

→身近な干支-十干編-

 

丁の魅力


人々を優しく照らす灯火である丁は

親身になって人の話を聴くことができます。

その能力を生かして

身近な人々を地道に支えることができる人です。

強い風や雨で消えてしまうロウソクの火のように

繊細な心をお持ちです。

穏やかで物静かな印象を与えます。

 

丁の開運ポイント


どんなに小さな火でも

扱いを間違えると

やけどをしたり、火事になったりします。

小さく見えても周りを燃やしてしまうほどの

エネルギーを持っていますから

そのエネルギーが自分に向いても

他人に向いても大変です。

ストレスを溜め込まないように

日々発散することを心がけましょう。

不満があっても主張することはほとんどないため

誤解されることも多いです。

「自分の考えを言葉にして伝える」ことを

大切にしましょう。

ストレスを溜めない生き方にもつながります。

 

まとめ


優しくおだやかな一方で

内には大きなエネルギーを持っている丁は

もどかしさを抱えることが多いかもしれません。

周りの人に優しく接するのと同じように

自分にも優しくしてあげましょう。

あなた自身も、とても大切な人なのですから。