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「空気を読む」?

空気は読むものではなく

ただそこにあるものです。

 

今日は空気を読む危険性について。

空気」ってみんなの「気」の集まりですよね。

それはかならずしも、いい「気」とは限らない。

ただ「多数派」であるというだけです。

 

集団になると「気」が集まってきます。

その「気」は「狂気」にもなりやすい。

わかりやすいのが渋谷のスクランブル交差点。

イベントのたびに盛り上がっていますね。

あの場で空気を読めば

いかにテンションを上げるか

いかにノリよく動くか

が重要になります。

その一方で人も物も傷つけられています。

 

「気」には良くも悪くも波及効果があり

悪い「気」ほど増幅しやすい。

その結果

空気を読めば読むほど

思いやり」は消えていきます。

いじめも過度に空気を読んだ結果として

より深刻化していきます。

 

空気なんて読まなくていい。

「思いやり」を大切にしてほしい。

空気を読みすぎて

あなたの心は疲れていませんか?

なにかがおかしいと感じながら

無視していませんか?

あなたが本当に大切にしたいものを

大切にしてください。

あなたにとって大切なものは

「空気」ですか?

「心」ですか?