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日干「乙」はどんな人?

「乙(きのと)」は陰の「木」


草花のような人です。

 

弱々しそうに見えて

過酷な環境でもしっかりと生きていく

生命力を感じさせる草花のイメージです。

 

日干って?と思われた方は前回のブログへどうぞ。

→身近な干支-十干編-

 

乙の魅力


草花は人の心に安らぎを与えます。

時には薬草として体も癒やします。

乙はそんな草花のように

普段は目立たなくても

多くの人々によりよい影響をもたらす人です。

 

踏まれても力強く生きている雑草のように

したたかで、自分からは敵を作らず

どんな人とでもうまくつきあうことができます。

 

乙の開運ポイント


どんな人ともうまくつきあえる

柔軟性と協調性を持っているために

「八方美人」と批判されることもあるでしょう。

それはあなたの大切な能力なので

気にしなくていいです。

 

それよりも注意が必要なのは

心が弱ってしまうと依存心が強くなりがちなところ。

行動や考え方の軸を相手に過剰に合わせてしまい

自分を見失いやすいです。

だまされたり、暴力を振るわれたりする

可能性が高くなります。

まずは自分を癒やすことを心がけましょう。

 

まとめ


乙を始め陰干の人は

物静かで、ひかえめな方が多く

人を癒やす優しい能力の持ち主です。

周囲の人に優しくするのと同じように

自分にも優しくしてあげてください。

そうすればあなたらしさが開花して

楽に、楽しい人生を生きていくことができます。