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いつでも最後の晩餐の気分で

毎日の食事、味わっていますか?

 

栄養補給としての食事の大切さについては

意識されている方も多いと思います。

今回はそれ以外の食事の役割についてです。

 

リラックス法や集中力を高める方法として

瞑想」が注目されています。

瞑想というとお寺で座禅を組んで行うもの

と想像しがちですが

もっと手軽に、いつでもどこでも

行うことができます。

 

瞑想とは「今、ここに集中すること」なので

自分が集中できることならなんでもOK。

その中でもっともおすすめなのが

食事瞑想」です。

毎日必ずすることですし

見た目、香り、味、歯ざわりなど

五感をフルに使うため

集中できるポイントがたくさんあります。

 

ひとつひとつを味わうことで

より一層、食事はおいしくなるので

一石二鳥です♪

 

人は同時に何かを考えることが苦手です。

特にポジティブ感情とネガティブ感情は

同時に存在できません。

 

日々がんばっている頭と心を

休ませてあげることが必要です。

 

睡眠や運動でも同様の効果がありますが

時間を確保するのが難しいですよね。

食事なら特別に時間を作らなくていいし

短時間でできます。

毎回じゃなく

夕食だけでもいいし

最初の一口だけでもいい。

(ちなみに私は夕食時

 大好きな果物を食べるときに

 じっくり味わっています。)

 

手軽に瞑想して

意識的に自分を休ませてあげましょう。

休むからこそ行動することができます。

人生を楽しむために

休むことから始めてみましょう。