一生に一度の貴重な年って、人生で数回しかないって思っていませんか?
四柱推命の考え方では違います。
30年単位の接木運の上に、
10年単位の大運があり、
さらにその上に1年単位の年運があります。
それぞれの単位にそれぞれの運気があるので、
その組み合わせは、一生に一度しか巡ってこない1年です。
たとえば接木運では対人運が吉、大運では仕事運が吉、
年運で財運が吉、と事前にわかったら、
何もしないなんてもったいない!って思いませんか?
逆に、すべての運勢が凶という1年があったとしても、
それも一生に一度しか巡ってこないし
1年後には解放されるとわかったら、希望を感じませんか?
極端な例ですが、
その運勢の流れをお伝えするのが四柱推命です。
運勢には波があるので吉凶は交互にやってきます。
凶年は吉年にさらなる成長ができるようにするための準備の年です。
寒い冬に冬眠して、春に目覚め花開けるように蓄えておく年です。
凶がなければ吉も存在できません。
冬がなければ春を感じることができません。
これを陰陽論では「互根」といいます。
一方があるから、もう一方が存在する「対」の存在。
凶も必要以上におそれることはないですし、
吉の年に思いっきり花開けるように
毎年の貴重な1年を大切に生きていきましょう。
コメントをお書きください